所長の部屋

所長の履歴・業績などをご紹介します。

ブログでは発達障がいや障がい者との共生,発達心理学の問題など,おりおりに考えたこと,感じたことを書き綴っていきます。


山本登志哉(Yamamoto,Toshiya)

学位    文学修士(京都大学) 教育学博士(北京師範大学)

専門    文化心理学の視点からの発達心理学 法心理学

学歴
      京都大学文学部哲学科心理学専攻
      京都大学大学院文学研究科心理学専攻
      北京師範大学研究生院児童心理研究所社会性発展方向

主な経歴
      就学前知的障害児通園施設 発達相談員
      奈良女子大学助手
      共愛学園前橋国際大学教授
      早稲田大学教授
      中国政法大学客座教授
      中国政法大学特聘研究員

所属学会 
      日本発達心理学会
      日本教育心理学会
      日本質的心理学会
      法と心理学会

子どもの発達,発達障がいに関する主な研究テーマと主要な関連著作

 子どもの社会性発達について

  子どもの所有意識・行動の発達
   1991 幼児期に於ける「先占の尊重」原則の形成とその機能:所有の個体発生をめぐって
      (教育心理学研究、39(2)、122-132;日本教育心理学会城戸奨励賞受賞)
   1997 嬰幼児“所有”行為与其認知結構的発展--日中跨文化比較研究
      (北京師範大学研究生院児童心理研究所 博士論文)
  お小遣い研究
   2007  Money as a Cultural Tool Mediating Personal Relationships:
       Child Development of Exchange and Possession(Takahasi,Noboru氏との共著)
       (Valsiner,J. & Rosa,A.(eds.) Cambridge Handbook of Sociocultural Psychology,
         Cambridge University Press, New-York, 508-523;朱智賢心理学賞受賞)
   2016 子どもとお金 (高橋登氏との共編著)(東京大学出版会)
   2017 文化としてのお小遣い、お年玉、(児童心理 No.1041 47-52)(金子書房)


  文化的発達に関する理論研究
   2012 Genesis and Intersubjectivity: Revels of Mediation
       (Integrative Psychology and Behavioral Science,46,424-429, Springer )
   2013 文化の本質的な曖昧さと実体性について-差の文化心理学の視点から文化を規定する
       (質的心理学研究No.12 44-66)
   2015 文化とは何か,どこにあるのか:対立と共生をめぐる心理学
       (新曜社)

 障がい児の発達,コミュニケーションについて

  障がい児発達の理解について
   1999 児童自閉症的歴史,現状及其相関研究(片成男氏との共著)
       (心理発達与教育、49-52)
   2002、他者の期待と自己の展開:自立に向かう幼児たち
       (シリーズ「発達と支援」第3巻:社会・情動発達とその支援、ミネルヴァ書房)
  障がい児の証言が問題になった刑事事件に関する実験研究
   2003 生み出された物語:目撃証言・記憶の変容・冤罪に心理学はどこまで迫れるか
       (法と心理学会叢書1、北大路書房)
  障がい者の自白が問題になった刑事事件に関する法心理学的分析研究
   2006 構造的ディスコミュニケーション事態として取り調ぺを分析する
       (第6回法と心理学会大会)
  異質な者同士のコミュニケーションに関わる基礎研究
   2011 ディスコミュニケーションの心理学:ズレを生きる私たち(高木光太郎氏と共編著)
       (東京大学出版会) 
   2017 Cultural Psychology of Differences and EMS; a New TheoreticalFramework for
       Understanding and Reconstructing Culture
       (Integrative Psychological and Behavioral Science, 51(3) )

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